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昔ながらのものを大切にしつつ、
未来を見据えて皆様に”食の交流”を提供したい。
そう考え50年。

家族で手売りで干物を売っていた創業当初、
日々の暮らしの中で感じさせられたもの。

それは、
“おいしいものが時間が経つにつれ味が変わっていくもったいなさ”と、
そして、”海の状態によって変化する私たちの食卓”でした。

「皆さんに安定した食の提供ができないか。
一年中皆さんにあの”天日干し”の味を届けるにはどうしたらいいのか」

そんな思いが、長年の研究と培われた経験である、この”源熟®に込められています。

先代の父・松江秀男と母・ユキと共に、
戦後間もなく食が貧しい時代背景のもとでは、
「私たちは命をいただき、そのおかげで生かされている」そんな思いは当たり前でした。

そして、その思いは豊かになった現代も”食”を扱う私たちはもちろん、
私たち人間が忘れてはいけないものではないかと思っています。

松乃江で出会えたお客様に感謝し、
そのご縁を喜びに変えられるよう、私たちは今日も皆様のもとへお届けします。

昭和三十年代、魚市場には氷や冷蔵庫が少なく、
大漁に水揚げされたエテカレイが肥料になることも度々でした。

「漁師さんが命をかけて獲った魚を無駄にしたくない」と、
父(初代・松江秀男)は干物を作ることを決意しました。

これがダイマツの創業となりました。

新参者で信用もなかった父と母は八百屋さんや魚屋さんに行き、
店先の掃除をさせてもらうことから商売を始めました。
そんな努力が実り、初めて魚を買っていただきました。「バンザイ!」と大喜びしたことが昨日のようです。

私も両親を手伝い、家族全員で干物づくりに励みました。
寝る間も惜しんで干物の塩加減、水や氷の加減、干し方などを工夫しました。
徹夜を続けて、ついには精も根も尽きてしまうこともありました。

そんなある日、えてかれいの一夜干を買ってくださったお客様が「あんちゃん、うまかった」と声をかけてくださいました。

うれしくて、うれしくて。疲れも吹き飛んでしまいました。
ありがたかった、あの言葉を私は生涯忘れることはないでしょう。